キーワードでニーズを探る
ニーズって想像だけでは、なかなか分からないものですよね。また、ホームページやブログの記事に何を書くかも迷うことと思います。
そんな時に便利なツールを今日はご紹介しますね!
目次
キーワードマップで検索
ニーズを探ってブログやコラムを書くのに便利なツールが「おむすび」というサイトです。
おむすび
http://omusubisuggest.appspot.com
まずは、こちらにアクセスしてください。テキストを入れる欄があると思います。
キーワードのところに、まずは試しに「ヨガ」と入れて検索してみてください。
このような表示になると思います。(変わってる可能性もあります)
検索結果で関連キーワードの意味を考える
ヨガから紐づけられてるキーワードは、ウェア、インストラクター、ダイエットなどです。そして、初心者や自宅なんてのもありますね。ラバなど固有名詞もあります。
服装なども困ってるみたいですね。ポーズや効果も検索もされていますが、服装も大きなことのようです。
3つ目のキーワードも見てください。例えば、インストラクターの下にぶら下がっているキーワードに、 「なるには」「悩み」などのキーワードがあります。これらは、インストラクターになりたい人や、インストラクターになったかの悩みなども気になるキーワードです。
キーワードはニーズの現れ
これらは、単にキーワードという事ではなく、ニーズです。ホームページの成功は、訪問者のニーズをどこまで満たせれるかです。
ここが大きなポイントです。
ヨガのキーワードに戻ってみましょう。眺めていると、ダイエットのためにヨガをやってみたいけど、初心者だし行くのはちょっと。自宅で出来ないかなーというニーズが多くなっている傾向を感じれます。
最近では、ヨガの動画レッスンサイトも増えてきていますし、Youtubeなどでヨガをするのも増えてきているようです。
服装やポーズ、その効果などを気にしている人がいるようですね。
次に目の疲れで検索してみます。
サプリや薬を探している傾向がありますが、めまい、肩こり、頭痛など症状の原因が目の疲れではないかと考えている人が多いようです。そこで解決をマッサージやツボで解決できないかと検索されています。
こう見ると、目の疲れからの症状、解決方法を探している事に気づきます。こういう場合は、めまいや肩こり、頭痛そして3つ目のキーワードを意識して記事を増やしていくと、検索にかかりやすくなり、アクセスも増えてきます。
このようにキーワードを知るというのは、目に見えないユーザーのニーズを見つけるという事です。
ニーズは2種類ある
ユーザーは、ホームページを自分の辞書代わりに使っています。自分の悩みなどの解決策を見つけるために検索しているキーワードを、「潜在ニーズのキーワード」と言います。解決策が顕在化されてないわけです。
先ほど、ヨガで検索しましたが、「ヨガをする」となっている状態のキーワードは「顕在ニーズのキーワード」になります。
顕在ニーズのキーワードで勝負をするということは、他社のヨガスタジオなどと比較されるということです。ですが、潜在ニーズのキーワードである悩み解決の情報提供をすることで、あなたから買うという状況になります。
ここあたりは、少し難しいこともあるので、オンラインセミナーなどで詳しくお伝えできたらと思います。
ニーズを含むキーワードをサイトに入れていこう!
キーワードからニーズを導き出せたら、そのニーズを満たす記事を増やしていきましょう!そうすることで、より検索エンジンからユーザーがやってきます。
アクセス数に比例して売上はあがります!
ぜひ、キーワードを味方につけて訪問者のニーズを満たして、結果にしていきましょう!
ご質問などは、コメント欄か、Facebookグループにてお聞きください。